Kenshi Muto
Kenshi Muto
- IndexBuilderでIDを一元管理できるようになったのでここでチェックしたい。 - しかしIndexBuilderは表現側に関与しないので適正なエスケープは不明だし、エスケープした文字を各ビルダに引き渡すこともない。 - 結局各ビルダでのチェック&エスケープが必要になってしまう… うーん。別案 - 「/」だけ緩める (何か問題が出るかも) - IDチェックを無視するオプションを用意する (泥縄)
mecabやunicode/eawだとrequireをbegin/rescueして、あとは無視するかエラーにするかとしていますね。 明示的に使うまでrequireされないならエラーにしてしまうのでもよさそう。 実装を拝見しますね。
とりあえず対応しているHTMLとテキストのフォーマッタにて見ていますが、 citeprocのほうは、 - TeXのウムラウト指定(`\"a`など)などは1文字版(`ä`)のほうに置き換えるロジックが入ってる模様。 - `&"'`などを入れてみたらエスケープなしでそのまま出てしまった。 - `{$\mathbf{F}_1$}`は`\mathbfF_1`に展開されてしまい、これは扱いづらい…。 - とりあえず@kdmsnr さんのLaTeX対応PRが入ったようなので、反映された1.1.13まち? 実装については、 - require類をbegin/rescue LoadErrorで囲むとして、エラーにするのはbibfileが指定されているときのみにすれば必須から回避することはできそう? - 章単位版bibは章名.bibでもよさそうだけど、本全体版はbookname.bibとすべきか、それともconfig.yml指定にするか…(それでもデフォルトが何か必要か。) - レンダラ部分の改良はかなり必要になりそう。HTMLだとハイパーリンクしたいとか。
おぉ。 bibtexはTeXシステム前提で密接すぎるので、あれをHTML/plain/IDGXMLと混ぜるのかなりきつそうな感じがしています。中にTeXマクロ入れられちゃうとその解析どうするのとか。 ref_parser見てみます。あとは結局取り込んでどう表現するのかという問題もありますね…。ユーザが妥当な順序付きで書き出してるのでそれをそのまま出力すればいい、のかな?
実際どれだけ利用者がいるかわからないので、gemがあれば使える、的な利用で問題なさそうですね。 bibtexでもできなくはない、か…。 ちなみに @kdmsnr 的にはこういう機能はあると嬉しい気がします? bibtex出力を活用できる人だと結局普通にTeXで書けちゃうのでは…という気もしたりしなかったり。
どっちにしろ`@`はともかく `//bibpaer` はいろいろと作り直したい気持ちがあるので、新しいものとして何か作ってしまってもよいかなと思っています。互換性とるの大変そうだから、`@`とかの別名かな…
これはどうしましょうかね。 - 実際のところ改行が入って困るのはIDGXMLくらいで、ほかはむしろ入っていたほうが望まれる挙動だと思う。(インラインにしたいときは`@`があるわけだし) - IDGXMLだけ改行なしにするとして、既存IDGXMLベースコンテンツへの影響が大きい。フラグが必要? あるいはreview_versionで挙動を変える?
…と思って見返してみたら、既存コンテンツは `IDGXMLBuilder#embed` を書き換えて末尾改行取ってました。
考えてたんだけど、review-initのconfig.ymlの書き換えといろいろ合わないかんじ。 scaffoldとしては違うものを作るほうがよさそうか…。あるいはsample-bookをもう少し調整する。
> content内にインライン記法を許容するか否か インライン記法は `@` だとするとyesですが、ここでは箇条書きなどの暗黙記法を想定されているでしょうか。とすると、 - コードリストブロック内だとリテラル、何もしない - ほかのブロックだと箇条書きは評価するが、見出し(=)はリテラル扱い みたいな使い分けがベストです。やっぱり複雑になるし、後方互換をだいぶ壊しかねないような…。 > content内に他のブロック要素を許容するか否か・許容する要素は何か ブロックの入れ子の話でも思ったんですが、実際にブロック内にブロックがほしくなるというのはformat.ja.mdの「囲み記事」にある note, memo, tip, info,warning, important, caution, notice だけのように思っています。となると、これだけならコラム流用でいいのではという気がします。 あと加えるならquoteくらいでしょうか。 その他のブロックであるコードリスト、図表、数式を入れ子にすることは、仮に実装したとしても表現系で手に余るだけなので、意味がなさそうです。 一方、箇条書きについては、経験上、箇条書きの間にはなんでも登場し得ます。登場しないのは見出しくらい。