june29

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email だけマスクしたけど、GitHub API で返ってくる @june29 のデータはこんな感じだった。次の3月末で GitHub に登録してから丸10年になるのか。すごいな〜。 ```js { "login": "june29", "id": 3970, "avatar_url": "https://avatars1.githubusercontent.com/u/3970?v=4", "gravatar_id": "", "url": "https://api.github.com/users/june29", "html_url": "https://github.com/june29", "followers_url": "https://api.github.com/users/june29/followers", "following_url": "https://api.github.com/users/june29/following{/other_user}", "gists_url": "https://api.github.com/users/june29/gists{/gist_id}", "starred_url": "https://api.github.com/users/june29/starred{/owner}{/repo}",...

続きは https://github.com/june29/japonica/issues/3 で :wave:

ヒエーン 今週は新プロダクトのリリースと Hi-Ether Meetup の会場担当マンをやっていたらほとんど終わっていったよ〜。学んだことはいろいろあるのに整理して書き出す余裕がなかったね。ワンワン。

2018-03-30 技術導入とその運用設計を考える 〜 過去と未来と — OpsLab https://www.opslab.jp/publish/20180331-esd21.html ----- しばた先輩におすすめしてもらって、いっしょに資料をパラパラとめくりながらあーだこーだと話した。ここでも「言語化は超重要」という話になる。いきなり「ここでも」とか言い出したけど、最近はぼくの中で言語化の重要度が爆上がりしているのでした。ちゃんとやらんとなあ。 まず社に関していえば、エンジニアみんなでテクニカルライティング能力を向上させるといいだろう、と思う。自然言語もすらすら書いて、プログラミング言語もどんどん書いていかなきゃね。 ![2018-05-12 21 03 56](https://user-images.githubusercontent.com/3970/40242395-8885ff78-5af8-11e8-892e-dd443ba46b89.jpg)

現職、入社から丸 3 年が経過していた。本人としては「わりと最近に入社した組」というつもりで、なんでかというと先輩社員のみなさんがたくさんいるからなんだけど、直近 1 年間くらいの入社の人からはベテラン社員に見られることも多くなってきた。気がする。 ぼくはこんな人間なのでかなり打算的に生きていて、バリューにつながるようなことはどんどんやっていく。そのひとつに「社内のいろんな人とスムーズにやりとりできるようになっておく」というのがあって、現職においても精力的にネットワーキングしてきた。おかげで、今は「これはあの人に聞けばわかるな」「あの人を説得するにはこういう材料を持っていけばいいな」などと瞬時に判断してまあまあ効率的にコトを運べるようにはなってきた。 それはそれで大事なことだと思うのだけれど、一方で、そればっかりになるのは危ない。なぜなら、そのこと自体はぼくの市場価値を高めないからだ。ネットワーキングというのはソフトウェア開発でいうと環境構築みたいなもので、一通りのツールをセットアップして自分の手になじむカスタマイズを施したからといって価値になるわけではない。快適にお仕事できる状況をつくったのなら、そこから先は価値を生まなければならない。 これは自戒の文章だ。3 年もいると、ちょっと居心地もよくなってくる。そこに甘えませんように。入社したてのころに「早く自分の価値を認めさせなれば…!」と鼻息を荒くしていたころと同じような気持ちで、来週のぼくも価値に向かって歩みを進めていく。 4 年目もがんばろう。楽しくやっていくぞ。

https://github.com/june29/japonica/issues/25#issuecomment-390239588 にちょっとだけ追記。 やっぱり「長くいるほど、それだけで有利」みたいになりすぎるのは怖いと思っていて、なぜなら、2018 年の日本のワイドショーを見ていると「長く続く閉鎖的な会で変な問題が起きて大騒ぎになる」という例がイヤというほど流れてくるから。絶対にそういう類になりたくない。既得権益を生み出さないように、なんだったら定期的にスコアをリセットする仕組みを入れた方がいいと思うくらい。

今週末は https://scrapbox.io/june29 に文章を吐き出すのを試してみたので、こっちへのコメントは少なくなりました。

カーゴ・カルト・プログラミング - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0 カーゴ・カルト、ソフトウェア開発の現場でもそうだし、組織パターンについてもそうなっちゃう面があるよな〜と思った。

Latest topics > 説明すること、理解を求めること、自分が相手を理解すること、目を逸らさず自分の非に向き合うということ - outsider reflex http://piro.sakura.ne.jp/latest/blosxom/topics/2018-02-26_essential.htm > しかしなぜこうも、我々は問題を個人の責任に帰結しようとしてしまうのだろう。僕は、「そういう教育を受けてきたから」「大人がそうしているのを幼い時分から見てきて、そうするのが当たり前と学んできたから」なのではないかと思っている。 同感。 > こういう話題になったときに僕が決まって思い出すのは、幼い頃の「言い訳するな、他人のせいにするな」と「怒ら」れ「反省を強いられた」体験だ。 ぼくも強いられる反省はすごく苦手。まあ、得意な人なんていないか…。 > 僕が度々紹介している本で、反省させると犯罪者になります(著:岡本茂樹)という本がある。というか、「反省」というフレーズが関わるような場面での僕の考えや発言のかなりの部分はこの本の影響を受けている。刑務所で犯罪者の更生に関わっていたという人の書いた本なんだけど、「形式的な反省を重視して、本人の納得を軽視する」事は何の解決にも改善にもならない、なぜなら本人が納得しないまま反省のポーズを取ることだけを求めると、処世術としてポーズを取ることだけを覚えるからだ、というような事が書かれている。 なるほどなあ。

提案:エンジニアに気軽に「バグ」というのはやめませんか? http://workerexperience.hatenablog.com/entry/2018/02/28/205329 について思ったことを書く。 ----- まず、誰に向けての提案なのだろうなあ。筆者の現場をよくしたいんだったら、筆者の現場に届くように言った方がいいはず。 > でも、同じような気持ちになっているエンジニアがいるかもしれないので、代表して言わせてください。 気軽にエンジニアを代表するのはやめませんか?と刺される隙を生んでしまっていて、代表せずに「私はこう思います、感じます」って言うのでいいんじゃないかなあ。バズらせたいなら効果的だとは思う。 まずひとつ。筆者の人と「バグバグ」と言っていくる人々の関係があまり良好ではないのだろう、と想像した。信頼関係を築けていたら、この文章を書いて公開するに至ってなさそう。 ふたつめ。ちょっとでも期待と外れたらすぐに「バグ」とか「クソ」とか言葉を放つ人種というのは存在すると思う。ツイッターを眺めているとクソという2文字はよく流れてくる。そういうのを見ると自分は「そういうキャラ付けなのかな?」「単純に語彙がない人なのかな?」くらいの感想を抱く。あまり好印象は持たない。 みっつめ。「非エンジニアに、厳密な報告を求めるのは無謀」といった言説について。まあ、そりゃあそうだとぼくも思う。エンドユーザからの連絡に対して「厳密に報告してください」と突き返すのは悪手だろう。では、システムのエンドユーザではなく社内の誰かからの声かけについてはどうか?これはひとつめにも通じる話で、もし仲間とのやりとりをベターなものにしたいのであれば、お互いに「こうしてもらえたらうれしい」「こうされると、イヤな気持ちがする」などを持ち寄って一歩ずつ進めていくしかないだろう。 ただ、それはそれとして。「正しい報告をしろ」というのは、別に「恐らく null 参照が発生していると思われます」のような詳細な報告をしろということではなく、あなたの目に映ったもの・あなたの身に起こったことを嘘も偽りもなく伝える、という態度のことだ。虚偽や、事実と異なる報告があれば、問題の解決に余計に時間がかかってしまう。 「この画面を開いて、このボタンを押しました。私はここに◯◯が表示されることを期待しました。しかし画面には□□のメッセージが表示されてしまいました」は、誠実な報告だとぼくは思う。実際に起こったことと、実際にあなたが感じたことは、あなたにしか報告できないのだ。 こういうのをスッ飛ばして、自分が楽をするために「表示のバグだ」というのは、なんというか、怠慢に思えてしまうな。レストランに行って席に着いて「おなかが好きました」とだけ言うような。私は問題を解決してほしいと思っていますがそれはあなたの責任であり義務であって、私は協力的にふるまうつもりありません、という態度。 わからないんだったら「わからない」って言ってほしい気持ちがあるのだなあ。わかっているふりをされるのは気分のいいことじゃない。わからないならわからないでいいから、わかったふりをして決め付けないでほしいんだ、きっと。