chaemon

Results 4 issues of chaemon

標記の通り、format predictionの1d_flagのインデックスがfirst_indexでなくてsecond_indexを取っているバグとdotsの除去ができていない(くっついてしまって変数と認識されないことがある)ところを修正しました。 これによって、1d_flagが正常に動いていなかったものが動くようになり新たに50個ほどのpredictionが成功するようになりました。 一方で面白いことにこのバグによって読めてしまっていた5つほどが失敗するようになりました。原因は二次元配列が転置していて、従来のsecond_indexをとるとうまくいってしまうもの、または1次元の文字列を読む(c_0c_1...c_N)といったものです。 詳しくはtests/resources/test_fmtprediction/answer.txtをご覧ください。

こちらの問題のようにテストケースが1つの入力ファイルについて複数ある場合について対応しました。 https://atcoder.jp/contests/abc206/tasks/abc206_f?lang=ja 現状は * 入力枠が2つある場合に判定して、Tについてループを回す(これでも割と多くの問題に対応可能) * solve関数をループで囲うため、入力テンプレートもsolveと一緒になっていた方が扱いやすく、input_part_with_solve_functionというキーワードを作りました。(universal_code_generatorについて)

標記の通り、言語ごとにインデント幅・タブや空白などの設定を別々にできるようにしたいです。 経緯としては、現在NIM言語バージョンのatcoder-toolsを作成しているのですが、NIM言語では下記のページのようにインデント幅は2が推奨となっており、ほぼすべてのコードやライブラリがインデント幅2で書かれています。 https://nim-lang.org/docs/nep1.html ただし、pythonと同じようにインデント幅が2でなくてもコンパイルできて動かすことは可能です。 もしも、現状のようにデフォルトでインデント幅が4であると、大部分のNIMユーザーは設定ファイルでインデント幅を2に書き換えなくてはならず、使いづらいものとなってしまいます。

2023年8月の言語アップデートから提出言語の表記が変わったようです。例えばNimですと元々 Nim (1.0.6)と書いてあったものがNim(Nim 1.6.14)とカッコ内に言語名を表記する形式となりました。他の言語もこの表記に統一されているようです。このままでは提出できなそうです。