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ReactとNext.jsの違いについての説明を追加する
ReactとNext,jsの違いについてわからないTypeScript初心者のために、ReactとNext.jsの違いやNext.jsでできることに関する記事を別途用意すれば理解が深まるかと思います。
そのため、Next.jsの概要や使い方を詳細に解説する記事を本書で用意したほうがいいかと考えました。どうでしょうか?
ざっくり箇条書きでまとめてみた。
【要点】
- NextjsはReactライブラリの上にオープンソースで開発されたReactのフレームワーク。
- Reactはフロントエンドでレンダリングする一方で、Nextjsはサーバサイドでレンダリングする。
- NextjsはSEO、タイトルやキーワードの最適化に必要な機能を提供しており、高速かつアクセスしやすいWebサービスを開発しやすい
- NextjsはJavaScript(TypeScript)ファイルでそのままAPIを作成できる。Reactではできない。
- ReactはWebアプリケーションのUIを開発するためのライブラリ。MetaやAirbnb、Instagramなどの世界的に有名な企業で活用が進んでいる。Nextjsは主にベンチャー企業で活用が進んでいる。(vercelを中心とした)
- NextjsはWebアプリケーション開発に必要な機能をデフォルトで揃えている一方で、ReactはUIの設計に特化している。
- 学習コストの観点から検討すると、Reactのほうが低い。Nextjsを習得するにはReactの前提知識が必要不可欠。
結局自分の能力や開発したいプロダクトに合わせてReactやNextjsを使い分けるような気がする...。
【参考記事】
- https://www.geeksforgeeks.org/nextjs-vs-reactjs-which-one-to-choose