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[要望]JetBrains Mono基準の1:2幅バリアント(BIZ UD側を横に伸ばす)
JetBrains Monoを幅の基準とした、和欧 = 2:1のフォントがほしいです。 現行の1:2は欧文が窮屈ですし、3:5はMarkdownのテーブルやコンソールに適しません。
イメージとしては以下のような感じです。
↑の作成に使用した設定など
- Word・UDEV Gothic 35系
- 文字10.5pt
- 日本語部分だけ
- 倍率105%に拡大(メイリオ = 1/0.95倍と同等)
- 文字間隔を広く、間隔0.8pt
同じくJetBrains Mono使用かつそちら側に幅を合わせているフォント:Momiage Mono Fira Code使用 + Fira Code側にPlex Sans JPを合わせているフォント:Firple
名前の候補としては以下を提案します。(JPDOC・NF・LGはスペースを挟んで付け加えます)
- UDEV Gothic Expanded
- UDEV Gothic Ex
提案ありがとうございます。 ターミナルアプリによっては日本語部分を等幅に扱うためにそのような見た目で表示するものも見かけますし、そういった需要があるのは理解しますが、日本語の表示幅が広くなりすぎるためターミナル以外で常用するのは厳しくなると考えています。過去に実験的に作ったこともありますが、あまりに間延びして見づらかったので断念しました。
そういったことがあり正直なところ、英数字オリジナルの幅のまま1:2にするバリエーションを用意するのはあまりモチベーションがありません。 可能性としてあるとすれば、HackGenやPlemolJP、Moralerspaceの1:2幅版のように、通常の半角幅より1.2倍程度に広げるものです。これであれば半角英数字のタイトさを多少は軽減しつつ、日本語グリフの間延び感も許せる程度には抑えられます。
とはいえ、そもそもUDEV Gothicの1:2幅でHackGen等の前例にならっていないのは、「日本語グリフの間延び間を出さない = 日本語の読みやすさ優先」を隠れコンセプトとして持っていたためです。それもあり、日本語グリフの幅を広げることには消極的です。
BIZ UDは読みやすさ以外に、IVS対応で唯一の合成可能日本語等幅フォントというメリットも見逃せません。 IVS関連を説明するコードを掲載するをする時に、源ノ角系(TrueType化するにあたってIVS対応が削除されている)・Plex Sans・Line Seedベースだとそれらがなく不都合です。 Momiage Monoは同じくJetBrains Monoを使用していますが、日本語部分は源映モノゴなのでIVS非対応です。
@tats-u こんにちは。同じ思想で、JetBrains Monoに対してBIZ UDGothicを1:2に調整して合わせたエディタ用の等幅フォントを作ってみました!UDEV Gothicに比べると若干間延びしますが、JetBrains Monoのバランスを保ったままMarkdownのテーブルが揃いますので、よろしければ。
- https://github.com/qrac/soroemono
※発想をいただいたUDEV GothicとこちらのIssuesに感謝いたします。尚、UDEV Gothicに実装されている例外処理やバグフィックスは反映していないため使い勝手が劣る可能性はあります。
@qrac 概ねよい感じだと思います。
'calt': 0, 'Zero'
で運用しています。