テーマに共通して、ユーザ指定可能なパラメータを洗い出す
目的
- テーマの設計を揃えるため
- ユーザがスタイルを変更しやすくするため ref: https://github.com/vivliostyle/vivliostyle-cli/issues/76
- テーマが変わってもユーザがスタイルの指定で迷わないようにするため
パラメータ例
- 文字サイズ
- 行間
- etc...
参考
- デジタル出版物制作Webサービス CAS-UB
- http://www.cas-ub.com/index_ja.html
- CAS-UB によるPDF作成のためのガイド
- http://www.cas-ub.com/howto/web-manual/cas-pdflayout/index.html
- 第1章 PDF生成の概要
- http://www.cas-ub.com/howto/web-manual/cas-pdflayout/201601250408.html
- 第3章 PDFの生成操作
- http://www.cas-ub.com/howto/web-manual/cas-pdflayout/pdf-settings.html
- 3–6 レイアウト設定
- http://www.cas-ub.com/howto/web-manual/cas-pdflayout/PDFlayoutThema.html
- 3–7 フォント設定
- http://www.cas-ub.com/howto/web-manual/cas-pdflayout/PDFfont.html
⚠️ 要議論
- スタイル反映の優先順位(上から順に優先度が高い)
- 他のパラメータによる計算結果
- ユーザがスタイルパラメータで指定したもの
- ユーザがカスタム CSS で指定したもの
- themes の CSS
- ブラウザのデフォルト CSS
スタイルパラメータ候補
- auto:他のパラメータによる計算結果、または themes の CSS の設定に任せる
1. 行あたりの文字数
1以上の整数値または auto。デフォルト auto。用紙サイズ、本文フォントサイズをもとに余白を調整。
2. ページあたりの行数
1以上の整数値または auto。デフォルト auto。用紙サイズ、本文フォントサイズ、行送りをもとに余白を調整。
3. ページあたりの文字数
1以上の整数値または auto。デフォルト auto。行あたりの文字数をもとにページあたりの行数を調整。もしくは、ページあたりの行数をもとに行あたりの文字数を調整。
4. 余白
0以上の数値または auto。デフォルト auto。
余白は4箇所ある。左右見開きでない場合は上・右・下・左。左右見開きタイプの場合は天・ノド・地・小口。
5. 用紙サイズ
いくつかのプリセット、カンマ区切りの任意の文字列、または auto。デフォルト auto。
preset: A5, A4, A3, B5, B4, JIS-B5, JIS-B4, letter, legal, ledger custom (comma separated): 182mm,257mm or 8.5in,11in 📝 Vivliostyle CLI v3.0 new spec
6. 本文のフォントサイズ
1以上の整数値または auto。デフォルト auto。単位は px。
7. 本文のフォント名
いくつかのプリセット、任意の文字列、または auto。デフォルト auto。
preset: serif, sans-serif
8. 行送り
任意の数値または auto。デフォルト auto。
9. ノンブル
⚠️ 目次に、本文とは別設定の独立したノンブルをつくりたいときは?
有無
真偽値。デフォルト true。
表示位置
いくつかのプリセット。デフォルト bottom-center。
preset: top-left-corner, top-left, top-center, top-right, top-right-corner, right-top, right-middle, right-bottom, bottom-right-corner, bottom-right, bottom-center, bottom-left, bottom-left-corner, left-bottom, left-middle, left-top 📝 https://www.w3.org/TR/css-page-3/#margin-box-def
フォントサイズ
1以上の値。デフォルト 12。単位は px。
フォント名
いくつかのプリセット、任意の文字列、または auto。デフォルト auto。
開始番号
任意の整数。デフォルト 1。
開始ページ番号
任意の整数。デフォルト 1。
カウンタースタイル
いくつかのプリセット。デフォルト decimal。
preset: decimal, decimal-leading-zero, arabic-indic, armenian, upper-armenian, lower-armenian, bengali, cambodian, khmer, cjk-decimal, devanagari, georgian, gujarati, gurmukhi, hebrew, kannada, lao, malayalam, mongolian, myanmar, oriya, persian, lower-roman, upper-roman, tamil 📝 https://www.w3.org/TR/css-counter-styles-3/#simple-numeric
10. 柱
有無
真偽値。デフォルト true。
表示位置
いくつかのプリセット。デフォルト bottom-center。
フォントサイズ
1以上の値。デフォルト 12。単位は px。
フォント名
いくつかのプリセット、任意の文字列、または auto。デフォルト auto。
⚠️ コンテンツ
開始ページ番号
任意の整数。デフォルト 1。
11. トンボの有無
真偽値。デフォルト false。
12. 見出し
H1〜H6それぞれに必要
フォントサイズ
1以上の値または auto。デフォルト auto。単位は px。
フォント名
いくつかのプリセット、任意の文字列、または auto。デフォルト auto。
⚠️ 表示する見出しレベル、区切り文字、prefix、suffix
- 表示する見出しレベル:H2までなど
- 区切り文字:
.や-など - prefix:
Section 2.1のSection - suffix:
2-1 節の節 - 複雑になりそうなので、個別に設定するのではなく、
Part 2 / Chapter 2.1 / Section 2.1.32 章 / 2.1 節 / 2.1.3 項みたいにいくつか選択肢を用意しておいて選ばせるのもあり。使いたいものがなければユーザが CSS を書いてカスタマイズする
13. 図表キャプション
フォントサイズ
1以上の値または auto。デフォルト auto。単位は px。
フォント名
いくつかのプリセット、任意の文字列、または auto。デフォルト auto。
⚠️ 表示する見出しレベル、区切り文字、prefix、suffix
見出しと大体同じ。
章番号+章内通し番号にする場合と、本文内通し番号のみにする場合がある。選択肢は Table 2.1 / Figure 2.1 Table 1 / Figure 1 表 2.1 / 図 2.1 表 1 / 図 1 など?
スタイルパラメータでは指定せず、VFM記法やCSSカスタマイズなど、その他の方法で指定するもの
- 使用言語
- 特殊ページのあり or なし
- 表紙
- 目次
- 章扉
- 奥付
- 参考文献
- 特殊ページのスタイルなど
- 表紙・裏表紙の画像
- 目次に出力する見出しレベル
- 奥付の項目(発行日など)
- 圏点のスタイル
- 箇条書きのラベル
- 脚注、後注
- 表のスタイル
- 多段組みが可能な場合は、段数
- などなど…
スタイルパラメータでは指定せず、テーマに固有で変えられないもの
- 縦書き or 横書き