tamaina
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> 暗号通貨手数料やばそう (物にもよるけど) どんな決済手段であっても手数料はかかる。一定の企業に手数料を払うよりはましかなと。 暗号通貨の場合は手数料だけでなく通貨そのものの価値も変動が激しいので、そこらへんがそもそも厳しいというのも… > AskMona 仕組みや概念として似ていそう
AskMonaがどうして仕組みの変更を強いられたかというのは、AskMonaのサービス側でMonaウォレットを持っていたために資金決済法2条7項の四「他人のために暗号資産の管理をすること」に該当してしまうのでそうなったらしい? 私が想定している実装では、ウォレットはユーザーが事前に作成しておき、Misskeyはウォレットアドレスやトランザクションハッシュ等を取得するがユーザーのウォレットの秘密鍵はMisskeyは把握しないようにする。なので、「他人のために暗号資産の管理をする」ということにはならなそう。 フリマアプリのように取引を媒介するものではあるけど、暗号資産の交換を媒介するものではないので『資金決済法における「暗号資産交換業」』ではない。
どっちの実装が良いんだろうか。どっちの方法でも、取引の確かさは同じだと思われる。 1. お金をインスタンスのウォレットを介してやりとりする * インスタンスは取引に手数料(フィー)を取ることができる * インスタンス管理者が一瞬だが預り金を持つことになる * トランザクションが2回(リモートの場合は3回?)になるので、そのぶんトランザクションフィーが高くつく * ユーザーアカウントのアドレスを開示する必要あり(しかし、抵抗ある人はいない気がする 2. お金をP2Pでやりとりする * インスタンスに全くお金が落ちない * インスタンス管理者は預り金を持たない * トランザクションが1回で済む * ユーザーがアカウントのアドレスを開示する必要はない 2のほうが無駄がないので、効率的な観点ならやはり2の実装になる
税務申告はどうするかというと、日本では、暗号資産の移動は資産の譲渡が行われた時の日本円での時価を基に所得を決める。つまり、どこかの取引所のAPIから時価を取得してあげる必要がありそう。……まあでも普通は1年に1回のことなので、Misskeyに組み込むプログラムではなく別のアプリとして提供すればいいのかもしれない。 Ref: 仮想通貨に関する税務上の取扱いについて; 国税庁 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/virtual_currency_faq.pdf
> P2P でやりとりするにしてもどっちにしろ受け取る側はウォレット開示する必要があるし送る側も送った時にバレるのでは インスタンスのウォレットを介せば一般公開する必要はない…と思ったんだけど、結局インスタンスのウォレットのトランザクションを辿れば推察できちゃうわね。 どこになにを支払ったか全部明確になってしまうというのは暗号通貨のツラいところか。 > あとトランザクションハッシュが本当にその投稿に紐付いたものなのかをどうやって検証するか Misskeyに保存されているウォレットアドレスをMisskeyアカウントと確実に紐づけさせて(通常の認証されたAPIリクエストでアドレスを送信するのでよさそう)、トランザクションに保存されている送り主と宛先の両方のウォレットアドレス(これが確かでなければブロックチェーンが崩壊する)を照らし合わせれば、とりあえず送り主と宛先のアカウントが本人たちのものかどうかは検証できる。宛先アカウントのどのMisskeyの投稿にトランザクションを紐づけるかは、送り主の自己申告だけど、そこを検証する必要性は低そう。
> そのMisskeyアカウントの持ち主がそのアドレスを登録したということは確実になるけど、そのアドレスの持ち主がMisskeyアカウントの持ち主とイコールかどうかは 通常の認証されたAPIリクエストでアドレスを送信するのでよさそう だけではわからなくない? 確かにそうですね…そこまでして数字を大きく見せたい人は…いないとは言えないなぁ。 AskMona3の実装ドキュメントを見つけたので参考になりそう https://qiita.com/Raiu1210/items/af87cb5f7bf155e9aaac
下心ベースで近々やりたい ETH+MetaMaskで実装すればいいんじゃないかと、テストネットあるし
YouTubeのスパチャは文章をつけて投げられるわけだけど、どうしようかと思って。 私的には、返信してくれなかったとか嫌なコメントでも投げられてしまうとかでギスギスしそうなので、Misskeyでは単にお金を投げられるようにするほうがいいような気がする。 「リプライ/引用ツリーでその投稿に対するお金が多いユーザーほど上にくる」ぐらいのことはしていいかも。
ギスギスはしないけど、投げ銭は減ると思う。 でも、「コミュニケーションをお金で買う」より「文章や作品自体に対して投げ銭をしてもらう」ほうを重視したい。
文章でそういう人はあんまりいないとは思うけど、絵や曲を投稿している人はわりといて、そういう人にお金を払えるシステムと考えていただいたほうがいいかなと。