D.Miwa

現状はソースコード直書きになっているので、対応する時はこれらをまとめて文字列リソース化するのが良さそうです。 https://github.com/sakura-editor/sakura/blob/a76327de81abea99e913c05ad21ec7fb7b449d50/sakura_core/view/CViewSelect.cpp#L642-L644 https://github.com/sakura-editor/sakura/blob/a76327de81abea99e913c05ad21ec7fb7b449d50/sakura_core/view/CViewSelect.cpp#L670 https://github.com/sakura-editor/sakura/blob/a76327de81abea99e913c05ad21ec7fb7b449d50/sakura_core/view/CViewSelect.cpp#L814-L819

テスト方法について検討中です。 変更対象が GUI 描画処理であるためユニットテストは使えず、かといって手作業で確認するには設定・状態の組み合わせが多く大変そうですので、自動操作ツール (AutoHotKey) とスクリーンショットを使って位置ずれ等がないことを確認できないか考えています。

vscode での Quick Open (Ctrl + P) がイメージに近く、 https://code.visualstudio.com/docs/getstarted/tips-and-tricks#_quick-open サクラエディタでいうと、このツールバーのポップアップ上で (何らかの方法で) 履歴の絞り込みができたら使いやすいのかなと思っています。 

> タイプ別設定のフォントに併せる #1450 にて試作をしてみました。 以前はアウトライン解析の部分には常に「ＭＳ Ｐゴシック」が使われていたために見づらい事がありましたが、#1421 がマージされた後は「Yu Gothic UI」が使われるようになったため、その時点で視認性は少し改善したように思いました。 今回 #1450 で、エディタ部とアウトライン解析とで見た目が統一される反面、選択されたフォントによっては列名や行数などが逆に見づらくなる弊害もありそうです。 (PR のスクリーンショットにはちょっと極端な例を貼っていますが……) 個人的には現状 (Yu Gothic UI 固定) でも問題ないかなあと思ってしまいました。

> 「その仕様、おかしくね？」という意見はあってしかるべきですが、 > たぶん「おかしくね？」を言うには代案を提示する責任がある気がするのでどうでしょう？です。 問題内容の下の方にちょっと書きましたが、「検索マークの切り替えをした後でも検索ダイアログの設定は以前のものが維持される」が使いやすいのではと思いました。

共有メモリ上の検索設定を直接書き換えているのではなく、一旦 CViewCommander のメンバーとしてコピー後、書き換えをしているようでした。 これなら共有メモリ側の検索設定は変わらないはずですが…… https://github.com/sakura-editor/sakura/blob/5135813a52b3339eb94462c66dab6407ac666a9c/sakura_core/cmd/CViewCommander_Search.cpp#L1520-L1524 その直後で共有メモリの側へ書き戻しがされていました。 https://github.com/sakura-editor/sakura/blob/5135813a52b3339eb94462c66dab6407ac666a9c/sakura_core/cmd/CViewCommander_Search.cpp#L1523-L1530 お試しで 1529 行目をコメントアウトすると自分の期待する動作にはなったのですが、 意図的にされているように見えるので、もしかすると書き戻しをしなければいけない理由が何かあるのかもしれないですね。

現在の倍率が表示されるようになると、一時的に拡大した後に元に戻す際、きちんと 100% に戻ったことを確認できる点が個人的にうれしいです。 また、倍率の横にポイント数も併記されるとフォントサイズの確認 (何ポイントの時どれぐらいの見た目になるか？) にも使えてさらに便利そうだと思いました。

モックアップ見させて頂いて気づいた所としては、ステータスバーに出すポイント数は、フォント設定でのポイント数にビューの倍率を適用した「相当」の値になるため、この点が誤認されにくい見せ方が良いのかなと思いました。 例えば「nnn % (nn Pt)」のような括弧書きなどはどうでしょうか。

フォントサイズを変更している処理を見てみたところ、自分が想像していたものと少し違っていました。 https://github.com/sakura-editor/sakura/blob/0335a870aef3cc112bc55085bee6b77039f6faa6/sakura_core/cmd/CViewCommander_Settings.cpp#L262 Ctrl + マウスホイール操作した時は、この `sizeTable` から「現在のサイズ以上で最も近いもの」を探してその手前/後ろのサイズを選択するようです。 なので、フォント設定でこのテーブルにはないポイント数 (15pt など) を設定していた場合、現仕様ではマウスホイール操作で 100% に戻せないようですね。。 一旦、ポイント数のみ表示できるものを試作してみます。

~> Ctrl + マウスホイール操作した時は、この sizeTable から「現在のサイズ以上で最も近いもの」を探してその手前/後ろのサイズを選択するようです。~ ~どうもこのテーブルから探す時、テーブル側の値に DPI が反映されていないようです。(「現在のサイズ」の方は反映済みの値)~ ~ポイント数を表示させるとおかしいことが露呈してしまうため😅まずはこの問題を直した方がよさそうですね。~ これは勘違いでした。。