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[SVG] SVG書き出し時の注意点
Illustratorを使った場合の書き出しに関する注意点をまとめています。レイアウト崩れの原因を取り除いたり、不要なコードを最低限にします。一部の設定は変更してもかまいません。
- [別名で保存]をクリック(Macの場合はcommand + shift + S)
- [ファイル形式]は[SVG(.svg)]を選択
- [詳細オプション]をクリックしてオプションを開く
- 以下のリストを参考にオプションを指定する
- [SVG プロファイル]はSVG1.1(最新版を指定)
- [フォント]の[文字]は[SVG]、[サブセット]は[なし(システムフォントを使用)]
- [Illustrator の編集機能を保持]をチェックしない(サイズ削減のため)
- [CSS プロパティ]はスタイル要素を指定する(サイズ削減のため)
- [未使用グラフィックスタイルを含める]をチェックしない(サイズ削減のため)
- [小数点以下の桁数]を1もしくは2にする(サイズ削減のため)
- [エンコーディング]は[UTF-8]
- [
<tspan>
エレメントの出力を制御]をチェックにする(サイズ削減のため) - [パス上テキストに <textPath> エレメントを使用]をチェックにする(サイズ削減のため)
- [レスポンシブ]のチェックを外す(
width
とheight
属性がないとIEとAndroidで表示がおかしくなる) - [スライスデータを含める]をチェックしない(サイズ削減のため)
- [XMP を含める]をチェックしない(サイズ削減のため)
- svgzでminifyしない(再編修正を考えて)
インラインSVGで使う場合はパスをコピーして、テキストエディタにペーストすることもできます。
Illustrator CCを使っている場合は画像アセットとして書き出すことができます。