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ノッチ戻し
制御器がノッチ戻しに対応している車両では、それを活かすようにしたい。
- パターン 1: 強い上り勾配で力行をやめるとすぐに速度が低下してまた強い力行で再加速しなければならなくなるような状況で、力行を完全にやめるのではなくてノッチを下げるだけにすることで速度の低下幅を少なくしてより滑らかな動きになることが期待される。
- これはたぶん「力行をやめた直後には再力行しない」「一度力行ノッチを上げたら中途半端に下げない」といった現行の制約を外せばできそうな気がする。ただし、ノッチ戻しに対応していない車両でこれをやると速度超過するので動作を分ける仕組みが必要。
- パターン 2: #91 に関連して、強い力行から段々とノッチを下げていって加速をやめることで、いきなり力行をやめるよりも衝撃を抑えることが期待される。
- これをやるには、段々とノッチを下げていくという動作を実現するための基準目標 (ノッチの下げていき方) のうまい定義が必要。
以前手元で試験的に実装したときは今一つな出来だった。
やはり直前にやめた力行の強さとタイミングを覚えておいてそれに基づいた予測をしないと厳しいのだろうか。