Tomoki.M
Tomoki.M
- https://github.com/ut-issl/s2e-core/pull/364#discussion_r1138418032 の議論含め話す
> @TomokiMochizuki ミーティングの調整はお願いします 🙏 ミーティングの前に今実装しようとしている内容の整理はしておきたいので、PR descriptionは丁寧に書いてもらえると嬉しいです。 了解です。 今週は予定があるので、来週以降で調整しますが、日程調整はしばしお待ち下さい。 (また、日程調整はSlackにてさせていただきます。)
ミーティングの結果、Attitudeフォルダに柔軟構造モデルが追加された姿勢伝搬クラスを新たに作る方向になった。
> ミーティングの結果、Attitudeフォルダに柔軟構造モデルが追加された姿勢伝搬クラスを新たに作る方向になった。 @200km @suzuki-toshihir0 新しいcpp/hppファイルの名前ですが、attitude_flexible_structure_vibration.cpp/hppでいかがでしょう?
> `flexible_structure` だと例えば「膜面の柔軟構造は含むのか?」とか「高次の振動は含むのか?」とかがあってまだ名前が広く、そこがMTG中で問題になっていたのだと理解しています。 「バネマスダンパ系で近似された1次元ブーム」が本質で、そこを(なるべく短く)表現した命名がいいと思います(モデルに名前がついていない以上、性質で命名せざるを得ないですがそれは仕方ないかなと)。 確かにそうですね。 attitude_ one_dimensional_vibration.cpp/hpp とかですかね? これ以上短くする手法があまり思いつかなかったです。
> 正直僕も現状あまり良い命名は思いついてないです(すみません) > > * `one_dimensional` だと、何が一次元なのかが不明瞭になってしまうと思っています。モデルは1次元梁ですが、振動方向は2方向あるので...... > * 片持ち梁は `cantilever` なので、このへんを使うと良さそう( `beam` は "光線" と混同しやすいし、どういう支え方の梁になっているかも不明だな、と思ってました) > * バネマスダンパ系は略すと `SMD model` ですが、S2Eの略語使用ポリシーには引っかかりそうですね。第一「どういう手法でモデル化しているか」で命名するのは性質を列挙しただけで命名といいがたいため、(言っておいてなんなんですが)やめたほうが良い気がしてきました。 > > そのあたりを踏まえて、今の自分なら `attitude_with_cantilever_vibration_model` とかで妥協する気がします。modelとかvibrationとかは長さに応じて削ってもいいかなと とりあえず`attitude_with_cantilever_vibration`で実装してみます (modelは要らない気がするので)
#415, #483 のPRにあるnumerical integrationをどのように導入するかわからなかったため、とりあえずRK4のアルゴリズムを実装してみました。
@200km @suzuki-toshihir0 レビューお願いします!
> 細かい改修点以外はひとまずは問題ないのではないかな、と思っています。 伝搬法もいったんはRK4で良いと思っています(高度化はこの後別でやっていく、でよいと考えています) もし五十里先生からもコメントがあればいただければと思います。 @suzuki-toshihir0 こちらコメントをもとに修正しましたので確認お願いします。
@.fujiyの代わりに柔軟構造モデルを構築することになりました。 上の方針では $\beta_i, \gamma_i$ などのパラメータを初期値として入力する必要が生じるが、各衛星のこれらの値を正確に取得することは難しいと思っています。 そういう意味では、バネ・マス・ダンパ系のようなシンプルなモデルにしてしまって良い気がします。 例えばですけど、以下の論文の6章に書かれているようなダイナミクスとかはいかがでしょう? https://arc.aiaa.org/doi/abs/10.2514/6.2011-6592 ```math (I_b + I_p)\ddot{\psi}_b + I_p \ddot{\psi}_s + I_p \ddot{\psi}_d = T_c ``` ```math I_p(\ddot{\psi}_b + \ddot{\psi}_s + \ddot{\psi}_d) + c_p\dot{\psi}_d +...