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Backlog課題の作成・更新をSlackへ通知する。

Backlog2Slack

Backlog 課題の作成・更新を Slack へ通知する。


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環境

開発で使用した環境になります。他の環境は試してません。

  • Mac OS 10.9.4
  • Ruby 2.1.2

Setup

$ git clone [email protected]:STAR-ZERO/backlog2slack.git
$ cd backlog2slack
$ bundle install
$ mv config/config_sample.yaml config/config.yaml

設定

config/config.yamlを編集する。

共通

項目 必須 内容
interval 作成、更新をチェックする間隔(分)

backlog

Backlogに関する設定

項目 必須 内容
space Backlogのスペース名
api_key Backlog API Key
  • Backlog API Keyについてはここを参照

slack

Slackに関する設定

項目 必須 内容
team Slackチーム名
token Incoming WebHooksのTOKEN
channel Slackに通知するチャンネル(先頭の#は不要)
username Slackに送信者として表示される名前
icon_url Slackに表示されるアイコン画像URL
icon_emoji Slackに表示されるアイコン絵文字

user

BacklogのユーザーIDとSlackのユーザー名を関連付けます。

yamlのキーにBacklogユーザーID、値にSlackのユーザー名を設定します。

下記の場合は0000がBacklogのユーザーIDで、それに対応するSlackユーザーがstar-zeroとなります。

user:
  0000: star_zero
  0001: hoge

BacklogのユーザーIDの調べるには下記のコマンドを実行します。

config/config.yamlのBacklog設定をする必要があります。

管理者権限が必要です。

$ ./backlog2slack member
id:0000 name:xxxx mail:[email protected]
...
...

idの隣に載っている数字がBacklogユーザーIDになります。

使い方

下記のコマンドで実行します。

config/config.yamlintervalに設定されている値の過去から現在まででBacklogに作成・更新された課題を通知します。

$ ./backlog2slack

clockwrok

定期実行するには Clockwork を使います。

$ clockwork clock.rb

Clockwork についてはリポジトリのほうを参照してください。

注意

  • 課題のコメントがあった場合は現状で通知されません。