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noexceptについての表記の統一
関数型としての例外指定 において、noexcept を表すのに「例外指定」と「無例外指定」という 2 つの表記が混在しているように見受けられる。どちらかに統一するべきではないか。
賛成です。特に「例外指定のない関数」に noexcept
がついているのかついていないのか直感的に分かりにくいと思います。個人的には「無例外指定」に統一するのが良いと思います。
無例外指定は私の造語で、本来規格に存在せず、noexcept指定子というのが正しいが、これは例外を投げる意味も持てる。
そうだとしても定義がされているのは「例外指定」という言葉だけであり、唐突に「無例外指定」という一見対極にありそうに見える単語と混ぜて使い始めるのは良くないと思うので、意味が同じなら尚更統一するべきではないかと考えます。