paper_readings
paper_readings copied to clipboard
Deep Outdoor Illumination Estimation
一枚の写真から光源環境マップを推定。空を低次元のパラメタ化することで推定しやすくする。学習データはパノラマ画像のみ
論文本体・著者
- http://vision.gel.ulaval.ca/~jflalonde/projects/deepOutdoorLight/index.html
- Yannick Hold-Geoffroy, Kalyan Sunkavalli, Sunil Hadap, Emiliano Gambaretto and Jean-François Lalonde
- ラヴァル大学, Adobe
- CVPR2017
解きたい問題
![]() |
---|
論文 Fig. 1 より |
- AR(のためのIBL)などに利用する際に、1枚の写真から背面まで含めた光源環境マップを得たい。
- 自然なリライティングによって、AR写真の実在感が増す
新規性
- はじめてのCNNベースでの一枚絵からの光源環境マップ推定
-
To our knowledge, we are the first to address the complete scope of estimating a full HDR lighting representation—which can readily be used for image-based lighting [7]—from a single outdoor image
-
- パノラマ画像から固定視点の写真をサンプリングすることでデータセットを作成する手法を提案
- 直接パノラマ画像を作るのではなく、空のパラメタを推定する問題にすることで、問題を簡単にした
-
Instead, we use a physically-based sky model—the Hošek-Wilkie model
-
実装
-
空のパラメタの抽出は,空のモデルとパノラマのピクセルの二乗誤差の最小化として得る
-
- l, ω, t = 太陽の位置、カメラの露出、sky turbidity(曇りとか?)
-
-
CNNは素直な7層+fc
実験・議論
読んだ中での不明点などの感想
-
デモ( http://rachmaninoff.gel.ulaval.ca:8000/ )試してみました
-
-
完成したデモはとても使いやすい(汎化性も高い)。データセットを作るところの再現が結構大変そう。