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Learning Symmetric and Low-Energy Locomotion
体が左右対称なことを利用して、任意のクリーチャーに自然な動きを生成
論文本体・著者
- Learning Symmetric and Low-Energy Locomotion
- https://arxiv.org/abs/1801.08093
- SIGGRAPH 2018に投稿したもの?
解きたい問題
- 任意のクリーチャーに動きをつけたい
- 人型、犬、蜘蛛で実験
- "自然な"動きをつけたい
- 最近のこういう論文のトレンド
新規性
- カリキュラム学習
- 最初のうちは近くまでしか進めないから、ゴールを近めにとる、達成すると遠くしていく
- 対称性ロス
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- 対称な状態の時には、対称な動きを生成するようにポリシーπを縛る
- Ψo はsを反転、Ψaはaを反転させる
- sの時に取ろうとするaと、"sを反転させた時に取ろうとするa'を反転させたa''"が近くなるようなロス
- "鏡の中の自分の行動もまた自然になるように"というような説明だった
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- 最終的に最小化するのはPolicy Gradient系手法(PPO)のロスと混ぜ合わせたもの
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実装
実験・議論
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論文 Fig. 8 より |
- 対称ロス(MSL)あり(緑)の方が、なし(赤)よりも早く、いいスコアを出してる
- [感想] 結局、対称な体なら対称な動きをするのが最適で、ヒューリスティックな制約を入れてる、だから早く探索できる、と言えるのではないだろうか。
読んだ中での不明点などの感想
関連論文
- https://niconare.nicovideo.jp/watch/kn2833