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原文の文章に補足リンク(`|~|`)がある場合のピリオドの位置と翻訳後の「。」の位置について
文章うまくまとまってないですが、書きます。
Vimのhelpの原文には、Any text properties in {lnum} are cleared |text-prop-cleared|. のような文章がそこそこ出てきます。
Any text properties in {lnum} are cleared が文章で、|text-prop-cleared| はその詳細が記述されているhelpタグのリンクです。
そのまま日本語に訳すと、{lnum} 内のすべてのテキストプロパティはクリアされる |text-prop-cleared|。 になりますが、不自然なので、{lnum} 内のすべてのテキストプロパティはクリアされる。 |text-prop-cleared| に訳しています。
今までは、原文のピリオドの位置をリンクの前に移動する よう修正PRを出していました。 面倒くさいので、ChrisBra氏に「このパターンの場合、ピリオドの位置をリンクの前にして欲しいな」とリクエストしたら、「私はピリオドは最後に付けるのが好みです。」と言われました。 https://github.com/vim/vim/commit/946f61c405b54934f58cbb8053957f4a1ecadec8#diff-ef8946d89919ad628b9ac65c49d3067e4e017b0980cac70eb25d832a59ef677dR9489
ですので、今後は日本語訳でのみ対応します。
今考えたら、原文を Any text properties in {lnum} are cleared. See |text-prop-cleared|. にして、
日本語訳を、{lnum} 内のすべてのテキストプロパティはクリアされる。|text-prop-cleared| を参照。 にすれば丸く収まる気がしてきた。。。
たしかに最後のやつがいい感じですね
「今考えたら案(See ~.)」を再提案しようと思います。
日本語の普通の文章でも括弧書きを句点の前に置くか (~~ (括弧書き)。) 後ろに置くか (~~。(括弧書き。)) は両方の流儀がありますし、リンクを句点の前に置くのも別におかしくはないと思っています。
自分的には英文&ピリオド後だと、文章の最後の単語がリンクの場合と、文章の直後にリンクがある場合って、(一瞬と言えど)判定に時間を要していて、それなら迷わないで済む ~. See ~. が良いんじゃないの?って思いました。(あと、実際、原文でも ~. See ~. のパターンが多いように感じる)
日本語でも「これは文章の一部?単なるリンク???」と考えてしまって文章の理解に一瞬引っ掛かって少し気持ち悪さを感じてしまいます。これ、私だけですかね?
確かに括弧書きだとその判断は不要ですが、リンクだと必要というのはその通りですね。